落語と江戸の食文化を堪能
「心染あったか寄席」開催
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キンレイでは“人々の心に染みる、本物の味と和食文化を伝えたい”という想いのもと、和食文化の魅力を発信する「キンレイ心染プロジェクト」を2014年度から展開しています。
2026年2月11日(水・祝)に、これまで実施してきた「キンレイ心染寄席」を「なべやき屋キンレイ謹製 心染あったか寄席」に姿を変え、公開収録イベントを開催しました。
これまでの「キンレイ心染寄席」は落語研究会に所属する大学生と長年行ってきた伝統文化啓発イベントであり、今回のイベントでは、抽選で100名の方を無料で招待し、真打落語家の春風亭昇々さん、春風亭一蔵さん、二ツ目落語家の古今亭雛菊さんが食にまつわる落語を披露するほか、文化放送甲斐彩加アナウンサーを交えて、鍋焼うどんに負けないほど白熱した大喜利対決を行いました。また、公開録音開始前に、心染プロジェクトに参画する落語研究会所属の大学生6名(明治・中央・法政・桜美林・慶應)が落語を熱演。日頃の稽古の成果を来場者に披露しました。
このイベントの模様は2月13日(金)に放送されました。


公開収録では二ツ目落語家の古今亭雛菊さんが「寄合酒」を口演、宴会の場に次々と持ち込まれる”いわく”つきの肴の事情を可笑しく演じました。続いて、真打落語家の春風亭昇々さんが「初天神」を口演し、狡賢くも憎めない金坊と父との珍道中で会場は多くの笑いが起こりました。トリを務めた春風亭一蔵さんは冬の時期にぴったりの「二番煎じ」をじっくり熱演。町の夜回り組が合間を縫ってしし鍋と酒を楽しむ様子を情景タップリに演じました。いずれの落語も江戸の食文化にまつわる落語が披露され、会場内は拍手で満たされ、観客100名の食欲もかき立てられている様子が伺えました。
その後、伝統芸能研究家の重藤暁さんと文化放送・甲斐彩加アナウンサーが加わり、良い回答に進呈される「お水がいらない 鍋焼うどん」をかけた大喜利対決が行われました。各お題にちなんで重藤さんが江戸の食文化などについて解説され、笑いだけでなく江戸の市井への理解が深まる一幕となり、公開収録は盛況のまま幕を閉じました。

「なべやき屋キンレイ謹製 心染あったか寄席」イベント概要・詳細
- 開催日時
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2026年2月11日(水・祝)12時00分開場/13時30分開演
※開演時間までは落語研究会所属の大学生が落語を披露
- 制作
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キンレイ心染プロジェクト・文化放送
- 出演
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明治大学落語研究会:中野家 登三治 / 和泉家 宮龍
法政大学落語研究会:田町家 酔魅
中央大学落語研究会:三流亭 小松太
桜美林大学落語研究部:海亭 上海蟹
慶應義塾大学慶應義塾大学公認学生団体落語研究会:二遊亭 馬綱
春風亭 昇々(落語家/文化放送『はまきんっ』パーソナリティ)
春風亭 一蔵(落語家/文化放送『春風亭 一蔵 ラジオマガジンフライデー!』パーソナリティ)
古今亭 雛菊(落語家)
甲斐 彩加(文化放送アナウンサー)
心染プロジェクトでは、企業理念に掲げる「食文化のさらなる発展に貢献する」に根差し、料理そのものや食文化への理解を深め、日々商品づくりを行っています。その礎となる料理や食文化を我々が学ぶとともに、次世代へ継承を目指し、CSR活動の一環として取り組んでいます。
『心染』とは、「心に染みる」を略した造語であり、「人々の心に染みる本物の文化と味」を多くの方に伝えたいという想いを込めました。今日まで受け継がれてきた食文化と落語の文化的価値を発掘し、二つの文化を掛け合わせることで、「日本の文化」の新しい味わい方を世の中に広めています。
これまで、伝統芸能である落語の鑑賞を通じて「日本の伝統文化の継承」と「食べる力をはぐくむ(=食育)」を目的とした「食育・出前授業」を関東圏の小・中学校を中心に展開してきました。さらに、地域の自治体や学童保育などの各種施設を対象に、学生落語家による「出張落語会」も実施してきました。また、落語研究会に所属する大学生と長年行ってきた伝統文化啓発イベント「キンレイ心染寄席」を実施してきました。
25年度は情報誌「心染通信」を元に江戸の食文化や暮らしを、伝統芸能とともに楽しく紐解く特別番組「なべやき屋キンレイ謹製 秋の夜長に染みる江戸の噺」を放送しました。
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